(一社)LGBT法連合会では今後の立法府の性的指向および性自認に関する取り組みを考える上で、政党のリーダーを決めることとなる選挙においても、各候補者がどのようなお考えをお持ちであるのか、広く社会に共有するため、2018年よりアンケートを実施してまいりました。
この度、当会では2025年度自由民主党総裁選挙にあたって「性的指向・性自認に関する総裁選挙アンケート」を実施致しましたので、結果をご報告いたします(アンケート回答締め切り日:2025年9月30日)。
性的指向・性自認に関する総裁選挙アンケートの見本はこちら
【アンケート結果】
自由民主党 ※掲載は到着順
問1 性的指向・性自認(ジェンダーアイデンティティ)に関する課題は基本的人権問題であると考えていますか?
高市 早苗 候補:1. 人権問題であると考えている
問2 今回の貴党の総裁選挙の貴殿の公約に、性的指向・性自認(ジェンダーアイデンティティ)に関する項目(「LGBT」や「SOGI」などに関する事項)は入っていますか?もし入っていないとしても、今後お取り組みをされますか?
高市 早苗 候補:2.公約に入っていないが、今後取り組む
問3 2024年3月26日の犯罪被害者給付金に関する最高裁判決等を受け、政府は2025年1月21日に24の法令における「事実婚」に同性パートナーが含まれる可能性があると発表しました。また、130の法令について「さらなる検討が必要」として検討の迅速化を指示するとともに、それに向けた3つの方針を示しました。この最高裁判決を受けた今後の政府の取り組みについて、貴殿はどのようにお考えですか?
高市 早苗 候補:2.引き続き、政府は検討を進めるべきである
問4 今後、「性的指向・性自認による差別をしてはならない」と明記した法律を制定するおつもりはありますか?
高市 早苗 候補:3.その他(多角的に検討を進める。)
問5「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」は、2023年10月、最高裁判所は法3条1項4号について違憲とする決定を下しました。また、3名の裁判官は法3条1項5号についても違憲であるとの個別意見を示しています。これを受け、同法の改正が求められていますが、今後の対応についてどのようにお考えですか?
(参考:「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」抜粋)
「第三条
(略)
四 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。
五 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。」
高市 早苗 候補:5.その他(更に検討を深める必要がある。)
問6 同性婚については5高裁で現在の民法や戸籍法は違憲であるとの判決が出ており、早ければ、来年、最高裁で判決がなされると思われます。同性婚の法制化(法律により、当事者の法律上の性別がいずれであっても結婚を可能とすること)に賛成ですか。
高市 早苗 候補:2.反対
以上
(参考)過去の党首アンケートの結果はこちらからもご覧いただけます。
・2018年
・2020年
・2021年(自由民主党)
・2021年(立憲民主党)
・2024年(立憲民主党)
・2024年(自由民主党)














