2020年5月8日に、厚生労働省委託事業「職場におけるダイバーシティ推進事業」（委託先：三菱UFJリサーチ&コンサルティング）の「報告書」及び「多様な人材が活躍できる職場環境に関する企業の事例集～性的マイノリティに関する取組事例～」が厚生労働省ホームページにて公表されました。

当会が把握する限り、労働の分野において、国の事業として性的指向・性自認に関する課題の大規模調査が行われたのは、今回が初めてとなります。企業アンケート調査、労働者アンケート調査等も掲載されており、大変貴重な資料です。

また、当会もヒアリングに協力しており、「報告書」にてヒアリング内容（本編P6,P25,参考資料P93〜96）が掲載されております。（詳細はこちらをご覧ください。）

そこでこの度、当会は当事者・支援者の立場から本報告書を解説するセミナーを開催することとなりました。

みなさまの職場でのダイバーシティ推進プロジェクト等のお役に立てれば幸いです。
ぜひこの機会にご参加くださいませ。

【概要】
日時：2020年6月23日（火）14:00～15:30
場所：オンラインミーティングツール「Zoom」を使用します。
※Zoomシステム使用にあたっては、パスワード・待機室機能などを使い、プライバシーと安全性に配慮して行います。
資料代：2000円（おひとりあたり）
対象者：企業・組織の経営層、人事、総務をはじめ、ご関心をお持ちの方
講師：LGBT 法連合会 共同代表 五十嵐 ゆり、小田 瑠依、事務局長 神谷 悠一
主催：LGBT法連合会
お申し込み&参加のご案内：info@lgbtetc.jpまでご連絡ください。
お申し込み締め切り：6月19日（金）

【主な研修内容】
・『令和元年度 厚生労働省委託事業 職場におけるダイバーシティ推進事業 報告書』の解説、読み方

また、2020年6月16日（火） 16:00〜18:00には企業向けの「SOGIハラ対応セミナー」もオンラインで実施いたします（応募締め切りが6月11日（木）に迫っております）　。こちらも併せてご検討ください。