去る2018年4月30日に シンポジウム「SOGIは今？～歴史と国際から見る今後～」 を開催し、無事閉会しましたことをご報告いたします。
来場者は全体会でおおよそ220名、第一分科会（教育分野）は70名、第二分科会（国際分野）は65名、第三分科会（法整備分野）は30名、第四分科会（雇用・労働分野）は50名の出席でした。
大学学長や大使館 駐在員、法律の専門家や企業担当者など、様々な分野からキーパーソンが集まり、深い議論が交わされたことが今後の進展への後押しとなることを願っております。
教育分野について特に深く議論をした第一分科会では、分科会の成果として、３大学学長による「SOGIの多様性に関する学長共同宣言」が発表されました。（下記、PDFダウンロードよりご覧いただけます。）
多くの学生が通う教育機関のトップから、このような姿勢が文書で示されたことは、高校生の未来に、在学生の安心に、そして卒業生の誇りにと寄与するするものと捉えています。ぜひ、ご高覧いただけますようお願い申し上げます。
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