この度、LGBT法連合会と国際人権 NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」、スポーツと LGBT に関する活動を展開する「アスリート・アライ」の 3 団体で、日本で「LGBT 平等法」制定を求める国際署名キャンペーン「Equality Act Japan ‒ 日本にも LGBT 平等法を」(以下、本キャンペーン)を開始いたしました。
新型コロナウイルスの影響により、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が2021 年へと延期になりました。オリンピック憲章では性別や性的指向による差別を禁止しており、昨今では五輪開催国をはじめ、80 以上の国々で性的指向や性自認に関する差別を禁止する法律が整備されています。
国際オリンピック・パラリンピック組織委員会は「レガシー」の創出を重視していますが、レガシーは競技施設や経済効果だけでなく、社会的文化的なインパクトも重要だと位置付けています。
国内外の団体が協力し、本キャンペーンを展開することを通じて、一人ひとりの尊厳と平等を守るための東京大会のレガシーとして、「LGBT 平等法」の制定を目指します。
是非、下記の公式ウェブサイトをご覧いただき、法整備に向けた署名へのご協力、ならびに各種SNSの公式アカウントもございますので、是非、署名へのお呼びかけのご協力もお願いいたします。
・Equality Act Japan 公式ホームページ(署名用サイト)
〈SNS〉
・Twitter
・Instagram
・Facebook
以上
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