LGBT法連合会

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「LGBT 報道ガイドライン – 性的指向・性自認の視点から -」策定

2019.03.07

お知らせリリースデータ

性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための 全国連合会(以下「 LGBT 法連合会」)は、この度、「LGBT報道ガイドライン-性的指向・性自認の視点から-」(以下「報道ガイドライン」という)を策定いたしました(デザイン:一般社団法人fair、協力:記者有志)。

「報道ガイドライン」は報道8社9名の新聞、テレビ、ウェブの記者有志のご協力及び法連合会との対話から、「LGBT」等の取材にあたって、報道「する」際、「される」際の双方の視点から記載されていることが特徴です。基礎知識、双方に対する「チェックリスト」、実際の取材経験に関する「コラム」、基礎的な用語の意味を抑えた「用語集」など、取材者、被取材者双方のトラブル防止に向けた要点がまとめられています。

特に、取材にあたり、性のあり方の表現を双方が十分に確認することや、アウティング(本人の性のあり方を同意なく第三者に暴露してしまうこと)につながらないよう「名前」や「顔」等の公開範囲に注意すべきであるなど、この間生じたトラブルを踏まえた、実践的なポイントが多数掲載されています。

2015年前後の社会的な機運の高まりを受け、「LGBT」等の当事者関係の記事は飛躍的に増えていますが、その分、当事者とメディアとの不幸なすれ違いによるトラブルも増えており、当事者の心身に深刻な影響を及ぼすことも少なくない状況です。

LGBT法連合会は、報道の自由を前提に、この「すれ違い」の解消に向けて「報道ガイドライン」の活用を通じて取り組みを進めます。全国の賛同団体をはじめ、広く当事者団体、支援団体ともガイドラインの共有を進めていきます。

「報道ガイドライン」の詳細については下記をご確認ください。
また、「報道ガイドライン」策定にあたっての催しを4月6日(土)に予定しております。併せてご確認いただければ幸いです。

※下記から「報道ガイドライン」が無料でダウンロードできます。是非、ご活用ください。なお、冊子で郵送をご希望の場合は、1冊500円(送料別)にて頒布しております。CONTACTページよりお問い合わせください。

・LGBT報道ガイドライン(本編)
・LGBT報道ガイドライン(簡易版)


 

・4月6日(土)の催し物のご案内

イベント名:「LGBT」報道の課題
主催:LGBT法連合会
日時:2019年04月06日 17:00〜(予定)
場所:都内にて調整中
参加費:500円(資料代)
イベントプログラム(予定):

開会
基調提起 一 LGBT法連合会 事務局長 神谷 悠一
パネルディスカッション
*パネラー
BuzzFeed Japan 創刊編集長 古田 大輔氏
毎日新聞 記者 藤沢 美由紀氏
金沢大学 准教授 岩本 健良 氏
一般社団法人fair 代表理事 松岡 宗嗣 氏
LGBT法連合会 共同代表 林 夏生
*モデレーター
LGBT法連合会 事務局長 神谷 悠一
閉会

※お申し込みなど、詳細は決まり次第、当会Webサイトに掲載いたします。

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