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【参議院選挙2022・政党】LGBT(SOGI)をめぐる課題に関する各党の政策と考え方についての調査結果報告

2022.06.30

お知らせデータ

2022年 第26回参議院議員選挙

LGBT(SOGI)をめぐる課題に関する各党の政策と考え方についての調査結果報告

 

一般社団法人性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会は、7月10日に投票日を控えた第26回参議院議員総選挙に際してLGBT(SOGI)をめぐる課題に関する各党の政策と考え方に関する調査を行い、各政党から寄せられた回答を当会のホームページに掲載致しました。性的マイノリティの有権者をはじめとする、広く有権者の投票の参考となるよう、当調査の回答結果をまとめ、下記にご報告申し上げます。
参議院議員選挙では、選挙区と比例代表で各党、各候補者が競い合っています。選挙区は、二県合区の選挙区も含めて都道府県を単位とし、有権者の所属する選挙区での立候補者から一人選んで投票します。一方、比例代表制では、全都道府県をひとつの選挙区とし、1. 立候補者から一名を選ぶか、または、2. 候補を擁立している政党から一党を選んで投票します。各政党の得票率に応じて議席数が各党に配分され、各党内では、記名票獲得の多い順に議席が候補者に振り分けられます(ドント式)。したがって、どの政党に投票するかという判断は、非常に重要なものとなります。

当報告では、6月29日時点で当会宛に回答が到着している、自由民主党、立憲民主党、公明党、日本共産党、国民民主党、社会民主党、れいわ新選組、NHK党の回答を掲載しています。

なお、同様の趣旨で、選挙区別および比例区の各立候補者にも調査をお願いしており、候補者向けアンケート調査の結果はまもなく公開いたします。選挙区候補者の回答比較や、比例代表制に立候補している候補者の比較検討にご活用ください。
当調査の概要(PDF)
当調査における用語・概念の説明(PDF)

 

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