LGBT法連合会は今年東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて「#EqualityActJapan日本にもLGBT平等法を」キャンペーンを展開し、国内外の様々な団体と連携しながら、法整備に向けたアドボカシー活動を進めてきました。その結果、6月までの通常国会では法整備まであと一歩のところまで漕ぎつけました。その後行われた自由民主党総裁選挙、第49回衆議院議員選挙、立憲民主党代表選挙など、政治状況は目まぐるしく変わってきています。

加えて今年は、正義や民主主義、人権のために活動する市民に対してグローバルに資金を提供している「オープンソサエティ財団」から助成を受け、「SOGI差別根絶ファンド」を開始し、地域でのアドボカシー活動や相談活動を行う団体に助成をする新たな取り組みも始めました。

今後もSOGI差別をなくすための取り組みを通じ、法整備に向けた活動を皆様と共に進めるために、2021年を振り返り、今後をどのように展望するのか、考える「SOGI差別根絶ファンド最終報告会・2021年を振り返る会」を企画しました。広くご参加いただけるよう、オンラインで開催したく思います。

参加費は無料です。
全国どこからでもオンラインでご参加いただけますので、ぜひ下記のリンクからお申し込みをお待ちしております。

お申し込みはこちら

日時
2021年12月26日（日）14:00〜16:00 @オンライン（Zoom）

主催
（一社）LGBT法連合会

当日の主なプログラム（予定）

・SOGI差別根絶ファンドの説明
・助成団体からの活動報告
・LGBT法連合会より2021年の振り返り（予定）