LGBT法連合会

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国の2018年度予算編成に対する要望書の提出について

2017.08.01

リリース

性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会(以下「LGBT 法連合会」)は、この度、超党派のLGBTに関する課題を考える議員連盟及び各政党へ、国の2018年予算編成に関する要望書の提出を開始いたしました。

LGBT法連合会は、2017年6月25日の総会において、新体制(代表団体の選挙による交替を含む)を発足いたしました。新体制の活動方針には、全国の賛同団体とともに、政策分野ごとの議論を行う委員会を新たに内部へ設けることとしております。この委員会等の議論を通じて、全国の当事者団体・支援団体等の声を取りまとめ、国の予算に反映すべく、要望を提出することとなっております。

この活動方針に基づき、私たちLGBT法連合会は以下のPDFファイルの内容を、下記の通り、議員連盟及び各政党に要望書に提出を行っております。

○LGBTに関する課題を考える議員連盟

日時:2017年7月13日
場所:衆議院第一議員会館
議員連盟側出席議員:馳浩会長
LGBT法連合会側:藤井ひろみ共同代表、増原裕子事務局長代理

議連会長馳議員

 

○自由民主党

*先方のご要望により、郵送にて要望書を提出。
日時:2017年7月18日

 

○公明党

日時:2017年7月28日
場所:参議院議員会館
公明党側出席議員:谷合正明参議院議員
LGBT法連合会側:原ミナ汰共同代表、大江千束共同代表、神谷悠一事務局長、永野靖アドバイザー

公明党

 

○民進党

日時:2017年7月24日
場所:参議院議員会館
民進党側出席議員:福山哲郎参議院議員、大野元裕参議院議員
LGBT法連合会側:原ミナ汰共同代表、藤井ひろみ共同代表、神谷悠一事務局長

民進党

○共産党

日時:2017年8月30日
場所:衆議院第二議員会館
共産党側出席議員:倉林明子参議院議員、堀内照文衆議院議員、島津幸広衆議院議員、池内さおり衆議院議員、畑野君枝衆議院議員、吉良よし子参議院議員、大平喜信衆議院議員
LGBT法連合会側:池田宏共同代表、増原裕子事務局長代理、加藤慶二アドバイザー

共産党

 

 

 

 

 

 

 

○社会民主党

日時:2017年7月31日
場所:参議院議員会館
社会民主党側出席議員:福島みずほ参議院議員

LGBT法連合会側:大江千束共同代表、綱島茜事務局長代理

社民党

 

他の政党につきましても、順次要望書の提出を行ってまいります。

今後も、私たちLGBT法連合会は、1日も早く性的指向および性自認による差別をなくし、全国で様々な困難に苦しむことがなくなるよう、取り組みを進めてまいります。

以上

2018予算要望書(LGBT法連合会)のPDFダウンロードはこちら
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